オトマリはシンミツのカギ。
「やっぱヘンタイさんですねえ・・・・・」
「ううっ、それが、ガーミン君黄色テープでグル巻きのビジュアルがどうにも画にならず無念の却下。
GPSのスマートな固定はなんとかせねばなあ・・・・・」
「んじゃ、気を取り直して、本日最初のお題、『カッコイイ道』、いきまっせー!」
「ねえよ。」
「で、お兄さま、肝心の『カッコイイ道』は?」
「んー、まっすぐの画とかも撮ったんだけど、採用は結局おんなじ角度。 オイラのキモチE角度はこれなんだなあと・・・・・」
「しっかし、黒いわ。 黒々だわ。 お兄さま、UV対策とかは?」
「ない!」(キッパリ)
「ムリだろ、基本。」
「ふっふっふ、昨日と同じだなんてそんなモッタイナイ。 ここは一発、置杵牛をバシーッと押さえましょ。」
「お、オキキニ?????」
「えーっ、お兄さま、それはいくら何でも暴言じゃありませんかこれ一枚で全てだなんて・・・・・」
「そっかあ? 嘘は言ってないぜえ。 行けばワカルこの超絶にシンプルで激シブな町。 LOVES。 」
江差もそうだけどさあ、イメージ統一の資金提供街づくりなんて全っ然画になんないよなあ。
写真甲子園とおぼしき高校生が歩き回ってたけど、かわいそうじゃないのかなあこんなのがお題じゃ。」
「ま、若いみそらでサビの本質に迫られてもロクな大人にならないんじゃないですかあ?(笑)」
「言うねえ、小娘ちゃんが。 まるでラムさんみたいな台詞だぜえ。」
「誰ですか二ヶ月ちょっとでこんな女にしちゃったのは?(笑笑)」
「うむ、題名は・・・・・ 【 ガッツだGOGO黒光り 】 ってトコかな?」
「・・・・・・・・、実家に帰らせていただきます。」
かくして嬉し恥ずかしドキドキ旅行、一巻の終わりとあいなります。 どちらさまもおあとがよろしきようで。 チャチャン。
by denzi-a
| 2010-06-23 00:41
| バイクばいくBike