めくるめく官能の世界。
「ちょーっと待つっちゃダーリン! ウチとのときめきデートをサザエネタで終了させるつもりけ!」
「え・ええ~っ? カッ、カツオくう~・・・・・いや、それは芸風ではないんだけどラムさん! まだ温泉、だめ?」
「ダーメ! 冷水往復くらいで終わっちゃっちゃあカイカンには程遠いっちゃ! ウチの魅力と超絶テクで天国に連れてってア・ゲ・ル!!」
「天国!!」
「でしょでしょ、たまんないでしょ! おとといたっぷり地獄を見た分、ちゃーんと埋め合わせたげるっちゃ! 景色だけでなく、全身でね!」
「くうう、たまらん、たまらんぞヴェロフレックス・スプリンター! この、アスファルトを直接撫でてるような触感!
そして、ガツンと踏んだときの羽のような軽さと空走時の滑空感! エクスタシーやねえたまらんねえ!!」
「ねっ、カイカンでしょ? もっと味わいたくなるでしょ? これは淡々と一定ペースで走ってもダメだっちゃ、もがきと流しを繰り返さないとね。」
「そしてこの触感ってヤツはブラケットでも左右されるよな。 ルミのイレブンのブラケットは握りがいいって評価が高いけど、
オレ個人的にはラムさんの初代エルゴパワーのほうが好み。 スタイル重視とか言われるけど、ブラケットを水かきで押して人差し指を
ブレーキレバーとシフトレバーの間に沿わせたときのこぶしとブラケットがフラッシュサーフェスされた感じがたまらんのよ。
そしてブラケットを引くときの中指、薬指の腹部分もスリムで丸いこっちが好み。 イレブンは太くて四角いんだよね。
四角は我慢できなくてスペーサー作って丸くしたけど、太さがねえ・・・・・」
「あらー、見かけによらずデリケートにこだわってるんだっちゃね。
じゃ、ウチもチャーミーグリーン使って、いつまでもつないでいたくなるジャストフィットな手を維持しなくちゃw」
「いやーしかし、たまりませんなあ。 どしてこんなにいいんでしょうなあ・・・・・」
「そりゃま、自称・世界一美しい村ですし。 眺めてよし、飛ばしてよし、流してよし、もがいてよし、迷ってよし。
これでオサレなカフェーがあればサイコーなんだけどねえ・・・・・」
「さて本日は・・・・・、おおっ、ギリギリ見えるぅ!!」
「しりべし山も見えれば、ぶんぶん飛び回るミヤマ君も見える。 素敵な道だっちゃ。」
「しっかしラムさん軽やかだよなあ。 持つと重いが走ると軽い、どこぞの雑誌のクロモリ賛歌をまんま地で行くもんなあ・・・・」
「あ~らなんてかわいいんでしょダーリン! ウ・チ・ガ・ホ・メ・テ・ア・ゲ・ル! いい子いい子!!」
「どーおダーリン、自転車怖い怖いは??」
「誰ですかそんな事言うおりこーちゃんは? ラムさん大好きスキスキスー!」
「そうだよなあ最近忘れてたもんなあ。 好きに走ればいいんだよなあ。 好きな道を、好きなペースで、好きなだけ走る。 これだよ。」
「あーらダーリン、大好きな妻と一緒に、を忘れてるんじゃないのけ?」
「Campagnolo The gear that changed the story of cycling ってか!」
「どーやら泣いたカラスさんもようやく笑ったようだっちゃね。 さ、オンセン入ってソフトクリームなめって帰りましょ!
そして! 次の休みはつらい役目を耐え忍んだ、かわいいかわいいルミ姫さまにちゃーんと恩返しをするんだっちゃよ、いいっちゃね!!」
「おおおおうっ、そおだあ! ういーっし、ルミちゃんご機嫌回復プランでも立てるかあ! ・・・・・・・、あっ、ラム!」
「ん?何だっちゃ?」
「ありがとうね、愛してるよん!」
「!・・・・・・・・・・・・・、ばーか。」
「え・ええ~っ? カッ、カツオくう~・・・・・いや、それは芸風ではないんだけどラムさん! まだ温泉、だめ?」
「ダーメ! 冷水往復くらいで終わっちゃっちゃあカイカンには程遠いっちゃ! ウチの魅力と超絶テクで天国に連れてってア・ゲ・ル!!」
「でしょでしょ、たまんないでしょ! おとといたっぷり地獄を見た分、ちゃーんと埋め合わせたげるっちゃ! 景色だけでなく、全身でね!」
そして、ガツンと踏んだときの羽のような軽さと空走時の滑空感! エクスタシーやねえたまらんねえ!!」
「ねっ、カイカンでしょ? もっと味わいたくなるでしょ? これは淡々と一定ペースで走ってもダメだっちゃ、もがきと流しを繰り返さないとね。」
オレ個人的にはラムさんの初代エルゴパワーのほうが好み。 スタイル重視とか言われるけど、ブラケットを水かきで押して人差し指を
ブレーキレバーとシフトレバーの間に沿わせたときのこぶしとブラケットがフラッシュサーフェスされた感じがたまらんのよ。
そしてブラケットを引くときの中指、薬指の腹部分もスリムで丸いこっちが好み。 イレブンは太くて四角いんだよね。
四角は我慢できなくてスペーサー作って丸くしたけど、太さがねえ・・・・・」
じゃ、ウチもチャーミーグリーン使って、いつまでもつないでいたくなるジャストフィットな手を維持しなくちゃw」
「そりゃま、自称・世界一美しい村ですし。 眺めてよし、飛ばしてよし、流してよし、もがいてよし、迷ってよし。
これでオサレなカフェーがあればサイコーなんだけどねえ・・・・・」
「しりべし山も見えれば、ぶんぶん飛び回るミヤマ君も見える。 素敵な道だっちゃ。」
「あ~らなんてかわいいんでしょダーリン! ウ・チ・ガ・ホ・メ・テ・ア・ゲ・ル! いい子いい子!!」
「誰ですかそんな事言うおりこーちゃんは? ラムさん大好きスキスキスー!」
「あーらダーリン、大好きな妻と一緒に、を忘れてるんじゃないのけ?」
「どーやら泣いたカラスさんもようやく笑ったようだっちゃね。 さ、オンセン入ってソフトクリームなめって帰りましょ!
そして! 次の休みはつらい役目を耐え忍んだ、かわいいかわいいルミ姫さまにちゃーんと恩返しをするんだっちゃよ、いいっちゃね!!」
「おおおおうっ、そおだあ! ういーっし、ルミちゃんご機嫌回復プランでも立てるかあ! ・・・・・・・、あっ、ラム!」
「ん?何だっちゃ?」
「ありがとうね、愛してるよん!」
「!・・・・・・・・・・・・・、ばーか。」
by denzi-a
| 2011-09-01 23:45
| バイクばいくBike